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K/Hシステムで初めて学習される方

「学んできたはずの英語」が生きず、現場で「はがゆい思い」をしていませんか?

ここ数年、日本にいても仕事で英語を使う場面が急増し、もはや英語でEメールを書くことは当たり前のようになってきました。 さらには当事者同士が直接コミュニケーションを取る必要性が高まり、英語コミュニケーション力の養成はビジネスパーソンにとって急務になってきています。 その一方で、忙しいビジネスパーソンが勉強に割ける時間は限られており、また勉強方法も分からないため学習が思うように進まず、「現場でなかなか英語が使えるようにならない!」というもどかしい思いを抱えています。

K/Hシステム一般公開コースでは、効果と効率の両面を考え、コース期間を半日3日に絞って、日米における長年の企業研修の経験から洗い出した必須要素を学んでいただきます。 2つのコアコースを柱として、全体プログラムが構成されています。

本格的な英語コミュニケーション力をつけるために不可欠な2本の柱


柱①: 英語力の強化

⇒サバイバルでない、本格的な英語力を養成する。「正確性」と「スピード」を備えた実戦的な英語力の強化方法を学ぶ

柱②:コミュニケーション力の強化

⇒信頼関係を築けるコミュニケーション力を養成する。社会人として適切な話し方をするための、「話の組み立て方」と「配慮表現」の視点とコツを学ぶ

どちらから強化する?
分野別コースアドバイス

 柱①: 英語力の強化  

勉強したはずの英語が聞き取れない!話せない!



英語力コアコースで英語力の活性化を!


TOEIC700点~900点(目安)を対象にした「知っている英語」を「瞬時に聞ける・話せる」レベルまで引き上げる訓練方法を学ぶコースです。 訓練を重ねることで、実戦のスピードで、正確に英語を聞き取り、話す感覚がつかめます。
*TOEIC700点に満たない方向けに、基本学習法コースも開講しています。詳しくは基本学習法コースを参照ください。

  • 実戦を見据えた[体系的な学習方法]を学ぶため、クラス後も効率的かつ効果的に継続学習を進めることができます。各作業の目的意識、ツールなども明確で、納得して学習に取り組めます。
  • 聞き取りアンテナ作り」に欠かせない、英語の[音とリズムの感覚]の強化も行います。講師の見本を見て、真似ながら、手や体を使って英語のリズムを味わい、練習します。音の感覚は3~4ヶ月、この練習法を続けると大きく改善します。
  • 構文を追いつつ、文頭から正確に英語を理解していくには、[英文のつくり]の特徴を感覚に入れておくことが必須です。この特徴を学び、強化体得練習をすることで、リスニングの負荷が大きく下がります。
 柱②: コミュニケーション力の強化 

英語で一生懸命こちらが説明してるのに、なぜか思ったトーンで話が伝わらない!



ビジコミ強化コアコースでコミュニケーションの質の向上を!


TOEIC600点~950点(目安)を対象にした、英語圏の人に分かりやすく、また納得して気持ちよく動いてもらうための①話の順序と、②配慮表現の視点とコツを学ぶコースです。同じ英語力でも、即効的にも現場で効果が現れます。
※「ビジコミ」とは、「ビジネス・コミュニケーション」の略です

  • 日本語と全く逆である、英語の典型的な[話の組み立て方]に沿った話し方の特訓をすることで、簡単な英語でも明確に自分の意思が伝わるようになります。英語で話すこと自体もずっと楽になります。
  • 「~してくれない?」「~した方がいいよ」などのよく使う表現も、簡単そうで、実は意図せず礼を失した言い方になっているものが往々にしてあります。[英語の丁寧さの視点]と[配慮表現]の工夫ポイントを理解し、現場でちょっとした工夫をすることで、ネイティブの反応も違ってきます。
 土台: TOEIC700点以下向け  

英語は苦手だし、どこから英語学習を始めたらいいのか分からない!



基本学習法コースから安心して基礎力固めをスタート!


TOEIC500点~700点(目安) を対象にしたコースです。現場の実戦力に生きる重要なエッセンス部分に絞り、それを実践的に、簡単なステップを踏んで学習します。何を学習したらよいか、どのように学習すればよいかが明確になり、安心して英語学習のスタートをきることができます。

  • [最低限の文法]を分かりやすく復習し、実践練習をふまえながら[英文のつくり]の特徴を学びます。文法自体への苦手意識もとれ、受講前に比べてリーディングやライティングが、より正確に、確信をもってできるようになります。
  • 聞き取りに重要な[英語の音とリズム]のポイントも、講師と一緒に体を使って練習することで、コース中に感覚が分かってきます。英語のリズム感がつくと、今後英語表現を覚えるのがはるかに容易になります。
  • クラス後も効果的に学習が続けられるよう、それぞれの力を強化するシンプルな[学習方法]も学びます。